提案便り2021/1
新年あけましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。
今回は奈良出向 松本が担当させていただきます。
コロナ渦で長引く自粛生活において新しい習慣が出来たり、当たり前のことが出来なかったりで生活に変化があったと思います。今回は「コロナ渦による暮らしの変化」について取り上げてみました。
●家庭で過ごす時間の増加
・外出自粛要請による 「おうち時間」 が増加したことで、料理、読書、ゲーム、家庭菜園等に時間を費やしてみたり、新たに何か学んでみたり、家でキャンプをしてみたり !? ・・・普段では出来ないような贅沢な時間として使ってみるのもいいのではないでしょうか。
●オンライン飲み会
・気兼ねなく 「自分の場所で自分の好きなペースで楽しめる」 というのは
これからひとつのコミュニケーションの形となっていくことでしょう。
●消費傾向の変化
・衛生用品や洗浄用品・缶詰・生鮮食品、リモートワーク用PC周辺機器、デスクや
チェアの購入増加。またプリペイド、オンライン、テイクアウト、デリバリー等での購入
方法が増加した一方、ファッションアイテム、美容品、家電、レジャー施設、旅行
代理店、美術館・博物館、映画・劇場、交通関連 などは大いに消費が落ち込みました。
●働き方
・今回のコロナ渦で最も大きく変化したのではないでしょうか。自宅や今までの
職場以外でのリモートワーク(テレワーク)が拡大する中で新たに気付いたもの・
見えてきたものが意外にあったと思います。「働き方」 を変えられずにいた企業は
コロナによる「必要に迫られて古い社内制度の改善」が進められたという変革も
あったのではないかと思います。
●新生活様式の導入
・感染が再び拡大しないよう、3密回避、アルコール消毒、ソーシャルディスタンス
確保、マスク着用など今後、新しい生活様式に則って活動していく必要があります。
≪ 番 外 編 ≫
・平日、休日に関わらず睡眠時間が朝型化 (早寝、早起き) した人は痩せ、夜型化
(遅寝、遅起き) した人は太ったという統計結果があるそうです。
・恋愛に関しては「会いにくくなった」 「電話の回数が増えた」・・・です。
新型コロナウイルスの感染拡大により私達はこれまでに経験したことのない状況下にいます。そんなコロナ禍においても、「こんな時だからこそ」 と新しい試みを行う良い機会ではないかと思います。私達の職場でも今までの常識や習慣を見直してひと工夫もふた工夫も前向きに改善してみてはいかがでしょうか?