提案便り2020/2

 皆さん、こんにちは!今月2月の提案便りを担当させていただきます広島事業所の幾田(いくた)と申します。
宜しくお願い致します。 今年も暖冬で良いことなのか、悪いことなのか、分かりませんね。

 さて今回は、前回皆様に身近に扱っている段ボール についてお話をさせて頂きましたが、
今回も皆様が常に扱っているボールペン についてお話をさせて頂きたいと思います。
今では大量生産により100均でも買うことが出来るボールペン!昔の時代は万年筆 が 主流となっていました。

 万年筆は液漏れが多発していた為、改良をするのにボールペンの開発に至ったとのこと。
しかし、昔の時代とは海外のお話! 日本にボールペンが入ってくる海外の時代には、既に大量生産が
おこなわれていました。 日本に入ってきたのは、太平洋戦争が終了後の1945年、進駐してきた米兵が
持ち込んだことがきっかけにといわれています。

 現在では大量生産よって当たり前のように、身近にあるボールペンですが、
以外と構造は複雑で、特に先端の構造は高度の技術が必要とされています。
最近、売られている字を摩擦力で消せるボールペンなどがありますよね。
あの消せるボールペン少し注意が必要で、改ざんなどの恐れがある為、
証書類記入で各役所よっては使用禁止されている場所もあります。 皆様もご注意を!

 最後にボールペンのリサイクルについて少しお話させて頂きます。
先に結論から申しますと、ボールペンは『 資源プラスチック 』です。
パーツごとに素材が分かれているので、 正しく分解して捨てる指示がある市町村に住んでる場合は、
先端の金属などを取り除いて捨てるようにしましょう。ただ、ほとんどの自治体は燃えるゴミ、
燃えないゴミとして出せる地域なので、ゴミ処理の決まりに従って、処分していきましょう。

 また皆様が現在、使っているボールペンは替え芯をして使用していく方法もあります。
これもりっぱなリサイクルの一つだと思います!
自分もそうですが、消耗品などは使えなくなるとすぐに捨ててしまうことがありました。 しかし、消耗品とはいえ、すぐに捨てるではなく、また使用出来るようにしたり、 他の使い道を作ってあげるのも『 提案の一つ 』だと思いました。 是非、皆様もいろんな物を捨てる前には、一度考えてみてはいかかでしょうか?
より良い改善に繋がるかもしれませんね。

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