提案便り2020/10
皆さん、こんにちは!
今月10月の提案便りを担当させていただきます広島事業所の幾田(いくた)と申します。
宜しくお願い致します。
まだまだコロナの影響が大きくあり、現在では少し収束傾向にあると思いますが、
「 手洗い・うがい・マスク・除菌 」は継続して行っていきましょう。
さて今回は、コロナも収まってない状況で例年11月頃、気温が下がりはじめたらやってくる
実はコロナ患者よりも多い「 インフルエンザ 」について話をしていきたいと思います。
インフルエンザもコロナと同じで、ウイルスによって引き起こされる病気の一つです。
年間の患者人数は、なんと「 約1000万人 」と言われています。
種類も、皆さまご存知の通り、A型、B型、C型の3つの型があり、
一般的に引き起こす型は、A型かB型です。
3種類を調べた結果、実はA型が一番、重症化しやすい型でしたのでご注意を!
では何故、冬になると現れるインフルエンザは、夏の間は流行しないのか?
これはインフルエンザウイルスが高温多湿に弱いためで、
日本が暑い夏の時は、世界の寒い低温場所で拡散すると言われてます。
そんな、感染率が高いインフルエンザウイルスは感染して完治すると
抗体が出来ますが毎年、何回も感染する意味を皆様はご存知でしょうか?
インフルエンザウイルスは常に変異と増殖を繰り返して、
徐々にマイナーチェンジをしながら生き延びています。
その為、何度も感染する理由は、異変した(マイナーチェンジ)ウイルスに感染しているからです。
予防接種をしても感染してしまうのは、抗体が出来るのが遅かったり、異変したせいとも言われています。
これからの季節、コロナ予防とあまり変わりませんが早めの予防と対策をして
今冬を元気よく健康に乗り切って提案を出していきましょう。健康一番!!!