提案便り2022/10

 みなさん、こんにちは。10月の提案便りを担当させていただきます広島事業所の幾田と申します。
 まだまだ暑い日が続いていますが、日が暮れるのが早くなり夏から秋へと感じさせられる季節になっています。
 この時期は温度差の変化で体調に大きく影響します。くれぐれもお気をつけてお過ごしください。

 さて今回はすぐに終わってしまう感じがある【  】をテーマにお話をさせていただきます。
 日本の四季の1つで有り 『実りの秋』 『芸術の秋』 『読書の秋』 『スポーツの秋』 などなど、
 様々な定番の表現があり、なかでも私は、秋の紅葉そして、沢山の美味しい食べ物の季節だと思ってます。

 現在の日本では立秋(8月8日ごろ)から立冬(11月7日ごろ)の前日までが秋となります。
 「8月8日ごろって一番暑い頃じゃん!」と思ってしまいますよね。むしろ暑さのピークだからこそ、
 あとは秋に向かっていくだけ…という意味が込められているそうです。

 皆さんは秋の七草はご存知でしょうか?
 春の七草は有名ですが、全ての季節に七草はあります。
 今回は全ての説明までは出来ませんが右側に秋の七草を載せておきますね→

 大昔の考え方では稲の刈り上げ前夜までが秋で、刈り上げた夜から冬の始まりだったみたいです。
 秋に対する季節意識は大昔からすでに有り、『古事記(こじき)』や『万葉集(まんようしゅう)』からみられてます。

 『 秋の語源・由来 』とは……
 秋の語源には、空の色が【清明(あきらかな時期】からとする説。  穀物などの収穫が【飽き満ちる(あきみちる)季節】からとする説。  紅葉などに使われる【あか】が転じたとする説とか…実は他にもいっぱい説があります。

 提案でも、1つのことに対して突き詰めていくと、更に見え方や考え方が変わってくるかもしれません。
 提案した中でまだ問題があると感じた場合には更なる改善で見直してみるのもいいでしょう。
 是非、お試しあれ♪

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